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平成23年度
行 事 日 時 内  容 写真
 神戸の自然はっけん隊

六甲山の自然はっけん隊
 3月10日(土)
10:0014:00
 背景・目的布引から市が原周辺の自然(特に春先の植物)の説明を聞きながら観察、市が原では自然体験ゲームを行なう中で、神戸の豊かな自然についての理解を深め、自然の多様性、大切さへの理解を深め、一人一人が自然環境を大切にする行動に、気づき、考えるきっかけとする。
概要オリエンテーション、グループ単位で他己紹介(親が子を子が親を紹介)後
2班に分かれて市が原に向けて出発。途中ビンゴカード記載の物探しや常緑樹の葉を集め、解説ポイントで六甲の自然を学ぼう会スタッフの樹木についての説明を聞きながら、楽しく市が原までハイキング。市が原到着後ビンゴカード記載の物で探したものを発表したり、集めた常緑樹の葉の説明を聞いて午前中のプログラムを終了。昼食後ネーチャーゲーム「コウモリとガ、私は誰でしょう」に参加者全員にスタッフも交えて楽しみすべてもプログラムを終了。ふりかえりを書いて、本日の纏めの話と次回のお知らせをして14時には現地で解散した。
 布引周辺から市が原
 神戸の自然はっけん隊

動物園の生きもの探検隊
 25日(土) 10001500  背景・目的人類が、ほかの生きものたちと共存するには・・・このことを話し合う国連地球生きもの会議(COP10)が201010月に名古屋で開かれました。
子どもたちの将来に深くかかわるこのテーマを、絶滅危惧種の動物の話を聞き、王子動物園で飼育されている動物の中でどの動物が絶滅危惧種なのかを調べ生物の多様性について理解し、一人一人が動を大切にする行動を起こすきっかけとする。
 神戸市立王子動物園
エコにチャレンジ2011

「クリスマスリース作り」
1123日(日)
13001600
背景・目的
身近な自然物で楽しむ方法を知る。

概要
 紙芝居(おじいちゃんの友達)
里山で生活するおじいちゃんの家で、不思議な体験をする兄弟の物語。おじいちゃんは、木を伐り、様々な物を作るが森に棲む生き物たちと、仲良く暮らしている。
 リース作り
天然のツル植物を使い、リースを作り、飾りつけをしました。皆、かなり熱心につくっていました。ツルのやわらかさを感じた人、蔓の堅さを感じた人もいたようです。
 (紙芝居・・・)
一息つくため、また手の空いた子のために、紙芝居を上演。「海と空の約束」を筆頭に6話程度を上演。結構、みんな喜んで見ていたように思います。

こべっこランド


エコにチャレンジ2011

「草木染に挑戦しよう」
116日(日)
13001500

背景・目的
身近な自然物で布を染めることができることを知る。

概要
 紙芝居(未来からのメッセージ)
近代的な生活にあこがれていた少年が、ひょうんなことから未来へ行き、未来生活を味わう。未来は意外にも、自然にあふれ、自分で何かを作ることを大切にしていた。
 草木染の模様作り
輪ゴムやビー玉を使って模様作り。しっかり縛れば、はっきりした模様に、ゆるく縛れば、ぼやっとした模様になります。みんなそれぞれ思い思いの模様を作りました。
 染色
ビワの葉、ヒノキ、クズ、タマネギ、クサギで染めました。タマネギ、クサギはよく染まりました。クズもまあまあ染まりました。ビワとヒノキの皮は時間がなく、イマイチでした。


こべっこランド


単発派遣事業

ノーリツ
クリーンウォーク 
「ネイチャーゲームとクラフトづくり」
113日(木・祝)
10:00〜14:30
背景・目的
「エコ・リラ・キレイ」豊かな暮しの創造と地球環境問題への積極的な
貢献に取り組み、社会とノーリツグループ会社の持続可能な発展を
目指す
ノーリツNUM事業所で、毎年継続されるイベント
「クリー
ンウォーク」自然環境について社員家族を対象に楽しみながら
気づき考え行動してもらうきっかけづくり。


概要:
ノーリツ明石工場で開催されたクリーンウォークの参加者約300名を
対象に、自然素材の「クラフト」、ネイチャーゲーム「カムフラー
ジュ」「目隠しトレイル」の3プログラムを実施しました。
独創的なドン
グリ・まつぼっくり・木の実アートや、世界にひとつだけ
のリユース写真立て制作。植え込み・樹木・芝生にカモフラージュ
された宝物を見つけだし、目隠してロープを伝い歩く「わくわく」
も楽しんでもらいました。

()ノーリツ明石工場


神戸の自然はっけん隊

藍那の里山で自然のめぐみを探そう!
1029日(土)
9:00〜15:00
背景・目的
生物多様性は多くのめぐみを私たちに与えてくれます。
神戸市の市街地の近くに、細長い谷や急な斜面に
作られた
棚田と溜池、その周りに広がる雑木林と、昔ながらの里山の
面影を残す国営明石海峡公園神戸地
区(藍那)や少し移動
すると現在神戸市環境局が不耕作農地を湿地的な環境に
再生・維持し、主に両生類
や水生昆虫が生息・繁殖・越年
できる環境に整備し、生物多様性の向上を図るための活動を
進められてい
る場所(北区山田町小河(おうご)の谷津田地域)
などがあります。

午前中は藍那の国営明石海峡公園神戸地区で午後からは小河地域に
移動して、観察や採集体験をとおして、生物多様性への関心を深め、
自然環境の大切さに気づいてもらうことを目的とします。


概要
:
市役所3号館前と西鈴蘭台からバスに乗車して国営公園神戸
地区(藍那里山公園)で午前中全体のスケジュール紹介や
開催の趣旨をファシリテーターから説明の後、藍那里山公園の
担当者より藍那の里山についての話を聞き、児童館組みと
家族組みに分かれて、配布された観察ノートを使って、限ら
れた地域の観察を実施。昼食後バスに乗車、環境未来館で
トイレ休憩後、小河地区の神戸市が湿地帯再生・利用のモデル
事業を展開されている場所へ移動。現地で環境局環境評価共生
推進室スタッフの説明を聞いてから、児童館組み、家族組みに
分かれて、共生推進室スタッフ指導の下湿地帯の生物採集や
古代米の稲刈り体験など
して、最後に刈り取った稲を干して
体験を終了。纏め、ふりかえりの後バスに乗車、環境未来館に立ち
寄った後、西鈴蘭台経由市役所3号館に到着、全ての参加者を午前の
乗車場所に下ろしてイベントを終了。


北区
国営明石海峡公園神戸地区と小河の谷津田



神戸の自然はっけん隊

ネイチャーゲームで自然を楽しもう
910日(土)
9:00〜12:00
背景・目的
長田区西代駅北東にある緑深い自然豊かな観音山公園をフィールドにして、自然体験活動プログラムとして活用されているネイチャーゲームをNPO法人兵庫県ネイチャーゲーム協会指導員方々の協力で実施しました。このプログラムは、五感で自然を感じ、自然と一体感を感じて得られる自然への気づきを通して環境に優しい心を育むことを目的といています。
神戸の自然が再発見され、子どもから大人の方まで自らの生活を見直し、「環境にやさしい生活」の輪が広がっていくことを期待しています。

概要
オリエンテーション後ウオーミングアップを兼ねて
3班にグループ分けし夫々の班にNPO法人兵庫ネーチャーゲーム協会の指導員が2名づつついて、グループ毎異なった場所でネイチャーゲームを実施、自然を体の五感を通して感じ、自然の素晴らしさに気づいてもらった。ネーチャーゲームの主なものは、音いくつ、こうもりとガ、カモフラージュ、フィールドビンゴ、目隠し歩き等。終わってまとめ、ふりかえり書き、こどもエコクラブ登録募集、次回プログラム紹介後解散

長田区
観音山公園


エコにチャレンジ2011

風鈴つくり〜(自然の音で夏を涼しく!)
821日(日)
13001600

参加対象: 小学生とその保護者
参加人数: 77名(大人21名、子ども56名)→8
応募人数: 約700名(!!)

目的:夏はエアコンに頼るのが常識になっている中、昔ながらの知恵を体感し、少しでもエコな夏にしようとする意識を育てる。

イベント内容:
   @昔ながらの涼む方法の説明
   Aアイスブレーキング(後だしじゃんけん、音あてクイズ)
   B風鈴つくり
   C風鈴展示、自慢・紹介

反省点、気付いたこと:
    ・完成した風鈴を一箇所にまとめて展示したのは圧巻で
     良かったが、展示場所が狭く全員で鑑賞することが
     困難だった。今後、工夫が必要。
    ・参加者が予想より多くなり、グループ間の交流がなかった
     のが残念だった。
     →全員で交流するのが困難なら、グループ間での発表にし
       ても良いかもしれない。
     →スタッフの人数が若干足りず、グループに一人付くことが
      できなかった。スタッフは多めに必要だった。
    ・音などで、もう少し涼しさの体感ができればよかった。


こべっこランド
神戸の自然はっけん隊

伊川の生きものを調べてみよう!
820日(土)
9:00〜12:00
背景・目的
伊川とふれあい、伊川の生物の多様さを知ってもらう。

以下「神戸新聞 8月21日(日)朝刊」抜粋
西区内を流れる伊川の生き物を調べる親子向けの催しが20日同区南別府2の伊川ふるさと区民広場近くの水辺であった。参加した子供たちは網で川底をさらって捕まえた魚やエビを興味深そうに観察。
「僕たち、私たちの身近に、こんなにたくさん棲んでいるんだ!」

流れが緩やかで生物多様性に富む伊川ではドジョウ、メダカ、フナ、オオクチバス、ブルーギル、カワムツ、カワニナ、モクズガニ、アメリカザリガニなども生息しているという。
西区
伊川流域


神戸こどもエコチャレンジ21倶楽部

ハーバーランドの日
8月6日(土)
11:0016:00

神戸こどもエコチャレンジ21倶楽部のブースにて「小枝の鉛筆作り」を実施しました。参加者は、約170名でした。

 こどもエコクラブへの勧誘も同時にしたため、20組ほどの親子が家族単位で登録しました。
ハーバーランド
単発派遣事業

住吉川親子水辺フェア・・・水辺のいきもの教室
8月6日(土)
10:00
12:00
水辺フェアの目的
 川辺の涼しさを楽しみながら、地域の人々のふれあいや
 住吉川の良さを実感してもらう

水辺のいきもの教室の目的
 住吉川にどのような生き物がいるかを知ってもらう。

概要
◇住吉川清流の会と東灘区役所が行う「川まつり」
◇工作教室や土石流の仕組みを教える教室などがある中の1ブース
◇その他に消防車の放水や金魚のつかみ取りがある
◇当日の早朝、生き物を捕まえ、展示
◇いらした方に小網を貸し出す
◇参加者が捕まえてきた生き物や、展示している生き物について説明
◇今年は梅雨の大雨のせいか、生き物の種類が少なかった
◇こどもも、お父さんも、網を持っていきもの取りをたのしんでいた
◇見つかったいきもの
・タカハヤ ・カワムツ ・ハグロトンボのヤゴ ・カワニナ ・ミナミヌマエビ ・モクズガニ

住吉川(新落合橋北側)
神戸こどもエコチャレンジ21倶楽部
児童館出前エコ教室


食べ物の旅〜フードマイレージを考えよう〜  地球にやさしいおやつづくり

81日(月)
13001600

背景・目的
わたしたちのまわりには おいしいものがいっぱいあります。世界中からおおくの食べ物が輸入されています。日本ほど豊かで便利な食生活をしている国はないでしょう。しかし この食生活は地球環境に大きなダメージを与えています。食と環境を結び付けて考える=フードマイレージをキーワードに 輸送で出る環境へのダメージを少なくするために「地産地消」「旬」が大切になることを 買いものやおやつづくりをとおして楽しく学習する。

概要:
「みんなの エコってどんなこと?」 「電気をつかわないこと!」
いっせいにそんな答えがかえってきました。震災後、テレビでは、毎日節電をよびかけています。その影響は、おおきいです。今日は 「おやつづくりだよ。」って話しても、子ども達の頭の中では、食と環境が結びつかない様子。つかみでは、ちょぴり不安を感じてしまった私でしたが、さくらんぼをみせながら、話を進めていくうちに、子ども達は、一生懸命、フードマイレージについて考えてくれました。お買い物では、産地を見て選んでいました。かたづけでは、食べ残しも、地球にやさしくないことをみつけてくれました。
今日は、西脇こどもひろばに 「こどもエコクラブ」が誕生しました。私たちECOレンジャーの活動は、確実に次世代を担う子ども達に、届いています。

西脇こどもひろば
神戸の自然はっけん隊

社寺林の自然を観察しよう!
7月24日(土)
9:00〜12:00
背景・目的:
 神戸にあるたくさんの社寺林の中から東灘区にある素盞鳴(スサノオ)神社の社寺林を観察します。阪急岡本駅の近くから 西の山の方を眺めると、こんもりとした緑がいっぱいの山が目に入ります。この森のほぼ中央に素盞鳴神社があります。
林内には年代を重ねた風格のあるヤマモモやアベマキなどの老大木がどっしりと根を下ろし,昼なお暗く、神域のふさわしい雰囲気です。
この、本来の自然林を思わせるこんもりとした樹冠が見られる社寺林で、森の木立が長い年月の間に少しずつ変容していく環境について 学び、実際に林の中を観察しながら自然環境とふれあいます。
東灘区
素箋鳴神社

神戸こどもエコチャレンジ21倶楽部
児童館出前エコ教室


食べ物の旅〜フードマイレージを考えよう〜  地球にやさしいおやつづくり
714日(木)
10
301220
背景・目的
 わたしたちのまわりには おいしいものがいっぱいあります。世界中からおおくの食べ物が輸入されています。日本ほど豊かで便利な食生活をしている国はないでしょう。しかし この食生活は地球環境に大きなダメージを与えています。食と環境を結び付けて考える=フードマイレージをキーワードに 輸送で出る環境へのダメージを少なくするために「地産地消」「旬をいただく」ということが大切になることを 子育て中の母親に感じてもらいたい。また おやつづくりをとおして親子・友達との楽しい時間を共有したい。

概要
 今回の児童館出前エコ教室は なんと!3歳児とお母さん。ちっちゃなお友達が2時間近く どうしたら楽しく取り組めるか 大きな課題でした。まずは お母さん フードマイレージの考え方を説明し 地産地消・旬をいただくことの大切さを分かってもらいました。私の出す質問に グループで相談しながら熱心に考えてくれました。そしてこどもたち 普段はやったことのないクッキング。でも 今日だけはかわいいパティシエ! その眼差しは 真剣そのものでした。 友達・親子で ゆったりとした楽しい時間が共有できました。    おうちに帰っても取り組んでくださいね。 

北区
神戸市立長尾児童館

神戸の自然はっけん隊

里山保全体験や昆虫採集をしてみよう!
6月11日(土)
10:00〜13:00
背景・ねらい
晴天時:「生物多様性が失われてきている原因の一つに、人が自然を活用しなくなったことがあげられている。昔から燃料などのため、里山の木々を伐採することで、光の差し込む森が維持され、こうした環境を好む草花や昆虫,鳥などのすみかを作ってきたのが、人の手が入らなくなりこれらの環境が失われてきている。
今年も長年観測を続けている西神ニュータウンの里山(西神中央公園)で、昆虫採集(チョウ、トンボ、バッタ、カブトムシの仲間など)や観察をすることで、森や森周辺の草原にどのような種の生きものが生息しているかを学びます。また、クヌギなどの大木の倒木を見学したり、里山クラブの人たちの指導を受けながら自分たちで榊などの間伐材をのこぎりで切るなど里山の保全体験を通して、生きものの生息環境の保全が大切なことに気づき、自然の大切さを知ってもらう。」
雨天時(実施編)「上記の趣旨を盛り込み埋蔵文化財センター 研修室で 今給黎靖夫講師によるパワーポイントの説明とする。」

結果の報告
前夜からの雨模様で、大雨が心配されましたが、6月11日(土)の朝は小降りになり、参加人数は応募人数77名に対し26名の参加でした。  雨天時予定の埋蔵文化財センター研修室に於いて今給黎先生による雨天版パワーポイント約1時間の「里山と昆虫」の説明がありました。  その中で、里山保全、地球温暖化、生活環境の変化、外来種の繁殖などに触れながら、内容の濃いものでした。また、少々難しいものもあったが晴天時の昆虫採集・里山体験では体験できない、珍しい昆虫、美しい写真、貴重な写真が満載であり、子供たちの今後の成長過程で貴重な体験となるものでした。
西区
西神中央公園


神戸の自然はっけん隊

海辺の生きもの採集
や観察をしてみよう!

5月14日(土)
11:00〜15:00

 目的:
子どもたちに、海辺に生きる「魚類」や「わずかな岩の隙間や護岸の表面などに生息している「生物」「海藻」などの観察、採集を通して、自然の中で生きる生ものの営みやその環境に付いて学び、その大切さを理解して生きものを大切にする心を育むとともに、身の回りの自然を大切にし、環境にやさしい生活の実践に結びつける。

 内容:
垂水区アジュール舞子海岸にすむ生きものや海藻類を採集し、どのような生きものや海藻が生息しているか調べる。また、人工海浜にも生きものが生息することを知り、自然の中で生きる生物の営みやその環境について学び、身の回りの自然や環境にやさしい生活の実践について考えてもらう。

垂水区 
アジュール舞子海岸


エコにチャレンジ2011

作ろう!
こべっこサファリ!
5月22日(土)
13:00〜16:00
背景・目的:自然の物や廃品を使って、物を創造することを楽しむ。
概要:
@紙芝居を通して、夜の探検の楽しさ、手作りの魅力、
里山は破壊ではないことを伝える。
Bこべっこサファリの動物づくり
神戸の自然素材(間伐材や木の実、木の葉、竹など)を使って
サファリの動物(想像上のものでよい)を作る。
できた人はサファリパークに動物を置いて、パーク作りに参加
・後片付け
C全員で輪になり「もしもしカメよ」の歌に合わせて、
隣の人の膝や自分の膝、隣の隣の人の膝を叩く
Dナイトサファリ
真っ暗にしたサファリ会場を懐中電灯を照らしながら、作品を鑑賞する。
明るくしたからの鑑賞もし、まったく違う世界を堪能する。
Eまとめ
夜の動物の話をし、野外の魅力を感じてもらう

こべっこランド


神戸の自然はっけん隊


神戸総合運動公園の
春を探そう!
4月16日(土)
10:00〜15:00
背景・ねらい
地球上には多様な生物が生息する。その多様性は、生物が生息する環境を保全することによって保たれる。神戸市の市街地の近くにある「神戸総合運動公園」の自然にふれ、里山保全の大切さや、自然観察や探検を通して生物多様性への関心を深め、同時に自然環境の大切さに気づいてもらう。

概要
オリエンテーションの後グループ単位で他己紹介(親が子を子が親を紹介)。神戸総合運動公園長の総合運動公園の役割や生物多様性についてと、里山倶楽部緑台代表の里山保全活動の目的等についての話を聞いてから、班単位で総合運動公園の里山を里山倶楽部緑台スタッフの説明を聞き、クイズを解きながら観察。昼食後フィールドビンゴのカードを基にして里山の春探しを行ない、引き続き、落葉を台紙に貼ってマジックペンで書き加えるシルエット作りに挑戦し、みんなが素晴らしい発想でオリジナルの作品を作り、発表しあった。観察でクイズを解いたり、説明を聞いたり、春探しをする中で、整備された明るい森と、整備されていない森と比較して、森の整備の大切さに気づくと同時、に総合運動公園にもこんなに素敵な森があり、保全活動が行なわれていることに驚かされた。
須磨区 
神戸総合運動公園



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