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平成22年度
行 事 日 時 内  容 写真
里山の春を探そう&タネの不思議を調べよう! 3月26日(土) 神戸の豊かな自然をフィールドにして、市街地の近くにも素晴らしい自然があることを知ってもらい、自然の中での体験を通じて、生物の多様性や地球温暖化防止などの重要性に気づいてもらう環境プログラムを年間を通して実施します。第10回は「里山の春を探そう&タネの不思議を調べよう!」と題して、しあわせの村にある神戸市シルバーカレッジの里山で春探しをしたり、いろんな植物の種を観察して、タネには何故羽根があったり綿状のものがついていていたりするかの観察をして、植物が育成する過程を学んだり、飛ぶタネを使ってクラフトに挑戦するなかで自然の成り立ちを学び自然の大切さに気付いてもらう。また、毎月1回程度当教室を開催することで、親子の絆を感じる機会となるとともに、子どもから大人の方まで自らの生活を見直し、「環境に優しい生活」の輪が広がっていくことを期待しています。 北区
しあわせの村
シルバーカレッジ

親子ふれあい環境教室身近な自然を感じよう! 2月26日(土) 神戸市には豊かな自然が多く存在する。その中で、市街地の近くにある樹木豊かな森がある「王子公園原田の森」で、私たちの身近にこの様な立派な自然が存在することを知り、合わせて自然にふれ、自然観察や探検やマップ作り、落葉でのシルエット作りを通して、自然をたいせつにし、やさしい気持ちや思いやりの心を養う 灘区
王子公園

ちょこエコクラブ親子ふれあい環境教室
エコにチャレンジ2010
「保存食を知ろう!食べよう!」〜もちクッキング〜
1月22日(土

「緑の豆」見て、さわって、食べて、これは畑で、いつ、どんな姿で収穫されるのでしょう?
なぁ-んだ みんなのよーく知っているえだまめ! こんな姿にして おいておけば いつでもおいしく食べられるんだね。えだまめだけじゃないよ。 ほら! こんなにたくさん! お塩で、乾燥させて、燻製で、発酵させて、お砂糖で、お酢で、酒かすで・・・。昔の人は、いろんなくふうで、わたしたちがいつでも、おいしく食べられ知恵を、伝えてくれているんだ。
 またおうちの人は買ってきた食材を、どんなくふうでお料理するまで、置いておくのかな?    

 発表タイム! 
さあ、つぎは、おやつ作り。今日の保存食をいっぱいつかって、世界にひとつの 手作りおやつ!

エコクッキングを こころがけ おいしいおやつを作ります。

こべっこランド

ちょこエコクラブ親子ふれあい環境教室
エコにチャレンジ2010

「クリスマスリース作り」
1211日(土) @紙芝居で植物の種を中心に自然に興味をもってもらう
Aプログラムの内容説明 スタッフ紹介 自己紹介
Bジャンケンゲーム  ・ゲームの説明  ・全員が手おつなぐ  ・リーダーが何を出すかサインを出す  ・南家とジャンケン(各班全員が同じグーならグーをださなければならない) アクティビティーの詳細と注意する事を約束として説明
D材料の説明
Eアクティビティー F鑑賞会(展示スペースに緑の布を敷き作品を並べて行った)
G振り返りシートでプログラムを振り返った。 みんな、設計図もなし、見本もなしに、満足のいく作品が出来た。
自然の物を使って作品を作ったという実感を持てたのではないだろうか。
こべっこランド

親子ふれあい環境教室身近な野鳥ウオッチングをしてみよう! 12月4日(土

まずは、ウォーミングアップで双眼鏡の使い方の練習をした後、出発。 山に入って早速、ソウシチョウに出会う。
残念ながらヤブの中をすばやい動きで飛び回っているので、見つけるのも難しいし、子供たちにとっては、双眼鏡で見るなんてまず不可能。
しかし、みんな静かに見ていると、むこうの方から近づいてきてくれて、肉眼でもそのカラフルな色合いが観察できた。
これも少人数の利点。
市が原までの道は遠いが、途中には布引の滝、見晴らし台、布引貯水池などの観光地もあり、小さな子供たちも飽きずに、(大幅に時間オーバーしましたが)楽しく歩くことができました。

注意:
ソウシチョウって、すごくきれいな小鳥なんですが、実は日本の鳥じゃありません。
もともと観賞用に飼育されていたものが 逃げ出して広まったものです。
ですから、野鳥の会としては観察して楽しむことに多少抵抗もあるんですが、まあ、きれいな鳥やし、大目に見ましょうか。

中央区
布引・徳光院周辺



親子ふれあい環境教室神戸の市街地近くの自然を探検してみよう! 10月16日(土)
一年を通して枯れることの無い六甲川!
住宅街であるにも関わらず、都市公園とは違う空気の流れる大土神社!
   良い天気の中、魚とりに、ネイチャーゲーム、
参加者には日常生活には無い世界を味わってもらえたのではないでしょうか。
灘区
六甲川上流

親子ふれあい環境教室ウミボタル採集と水族園の生きもの観察をしよう! 9月11日(土) 地球上に多様な生物がいるのは、多様な環境があるからです。特別展「希少な淡水魚とおそるべき外来種」開催中の水族園の裏側を探検し、水族園の取り組みのお話を伺い、実際にウミボタル採集をすることで多様な生物の多様な生息場所や生活を知り、地球環境について親子で考えてもらいました。 須磨区
須磨海浜水族園

ちょこエコクラブ親子ふれあい環境教室
エコにチャレンジ2010

親子で水辺の生き物を観察しよう
94日(土) 今回の『エコにチャレンジ』は、住吉川での生き物さがしです。環境局の『親子ふれあい環境教室』では定番の住吉川ですが、こべっこランドの行事としては初体験。親子30名限定という(親子ふれあいに比べると)こじんまりとした団体ですので、生き物探し以外にも色々なアクティビティができるんじゃないか、と意気込んで企画したのですが・・・・。
例えば、『川の中で寝転がってみよう』『みんなで大きな絵を描いてみよう』とか『虫眼鏡を使って、こまかいところを観察しよう』だとか・・・。

幸か不幸か、生き物さがしが大層面白く、オプションで用意していたアクティビティは不調・・・。スタッフの皆様、せっかく準備していただいたのにすいませんでした。捕まえた生き物は大きなモクズガニ3匹。カワムツ、タカハヤ、ヨシノボリ、ヤゴにカワニナ等々。確かに、これだけ捕まえられたら楽しいですね。
最後は『すみよし』でアイウエオ作文風にふりかえりをしてもらいました。
夏はもう終わりなんですが、すっかり夏休み気分の楽しい時間をすごしました。
東灘区
住吉川

親子ふれあい環境教室「昆虫採集と里山保全を体験してみよう!」 87日(土) 西神ニュータウンの里山(西神中央公園)で、昆虫採集や観察をすることで、森や森周辺の草原にどのような種の生きものが生息しているかを学び、また、里山の保全体験を通して、生きものの生息環境の保全が大切なことに気づき、自然の大切さを知ってもらう。今年は、「昆虫採集と里山保全を体験してみよう!」と銘打って、里山が人々の生活面でも重要なこと、また、草花、昆虫、鳥などの生き物にとっても重要なことを知ってもらうために実施した。
例年、里山の生き物探検隊として6月ごろに実施しているが、当初計画の6月26日が雨天のため延期となり8月7日の実施となった。昆虫専門家の今給黎氏は捕えた昆虫の名前を教えることはもちろんであるが、池、野原、山にすむ昆虫の関係を説明し、そのバランスが崩れるとお互いに生きられて行けないことを教え環境のバランスが大切なことをうったえた。 
昔から燃料などのため、里山の木々を伐採することで、光の差し込む森が維持され、こうした環境を好む草花や昆虫,鳥などのすみかを作ってきたのが、人の手が入らなくなりこれらの環境が失われてきている。
西神中央里山クラブは人の手が入っていないうっそうとした笹や、下草が高く生い茂った荒れ放題になった場所などを示しながら、森の光をさえぎる邪魔な木をチェーンソを使って倒木する実演、間伐材切りなどを子供たちに体験させることにより森の下草を除き、森に太陽の光を入れることの重要さを教えた。子供たちは大きな木が、チェーンソーにより瞬時に切り倒される様に驚いたり、自分で間伐材を切ることに熱中し、何本も切る子もいた。
昆虫採集のほうは8月で種類も、数も多く期待したが、採集をする肝心の子供の参加人数が少なかったために例年並みの33種類にとどまった。しかし、人気のカブトムシ、コクワガタも採れ、初めて採集されたものもホソバシャチホコ(幼虫)など8種類ほどあった。
西区
西神中央公園



親子ふれあい環境教室川の生きもの採集と汽水域の生きものを調べよう! 7月24日(土) 住吉川河口で汽水域の生物が多様であることを体感し、自然の中で生きる生物の営みやその環境について学び、自然環境の大切さに気づいてもらう
前回までの新落合橋周辺とは違う生き物が多く発見されました。 阪神間という都会にはめずらしい、自然あふれる川であることを実感してもらいました。
東灘区
住吉川河口域

ちょこエコクラブ親子ふれあい環境教室
エコにチャレンジ2010


「地球にやさしい おやつをつくろう!
7月10日(土) 国産のさくらんぼと外国産のさくらんぼを 例にとって 低学年でもフードマイレージの考えをやさしく理解できるプログラムです。フードマイレージのみならず、地産地消、旬、ひいては、エコバッグ、簡易包装などについても、グループで、話し合って、地球にやさしい買い物に、行きました。 調理道具、水の使い方、ごみの出し方なども、グループで、話し合って、地球にやさしい調理・かたづけに心がけました。買ってきたくだものは、オレンジかんてんやミントと組み合わせ、工夫いっぱい、カラフルなおやつにしあがりました。最後に、毎日いただくおやつからでも、地球にやさしくできることを、確かめ、発表しあいました。 こべっこランド

ちょこエコクラブ親子ふれあい環境教室
エコにチャレンジ2010

身近な自然の中で「ともだち」探
  6月12日(土)
『エコにチャレンジ』とは・・・・
去年までの『ちょこエコクラブ』をあらためて、今年度から始まった事業です。
その第2回目が、今日、こべっこランドで行われました。
土曜参観だか何かとバッティングしたため参加した子供は10名。
学生ボランティアさんを含めてスタッフが8人もいたので、ほぼマンツーマン指導という状況となってしまいました。
何をしたかといいますと、
こべっこランド周辺の身近な自然の中で「ともだち」を探しました。
「ともだち」って言っても人間ばかりじゃありません。
鳥や虫や花。そして雲や風もみんな「ともだち」。
そういう「ともだち」の写真をとって、みんなの前で発表(ともだち紹介)しました。
写真をプリントアウトするのに手間取りましたが、それ以外は順調に。参加者が少なかったこともあり、スタッフと子供たちが非常に良い雰囲気で時間をすごすことができました。最後には、私の自家製紙芝居も。(こんな紙芝居です。エコって、木や花や動物や、海や空や、地球と仲良くすることだよ、という内容のものです。)
こべっこランド

海辺の生きもの採集
や観察をしてみよう!親子ふれあい環境教室
5月15日(土)
11:00〜15:00

 目的:子どもたちに、海辺に生きる「魚類」や「わずかな岩の隙間や護岸の表面などに生息している「生物」「海藻」などの観察、採集を通して、自然の中で生きる生ものの営みやその環境に付いて学び、その大切さを理解して生きものを大切にする心を育むとともに、身の回りの自然を大切にし、環境にやさしい生活の実践に結びつける。

内容:垂水区アジュール舞子海岸にすむ生きものや海藻類を採集し、どのような生きものや海藻が生息しているか調べる。また、人工海浜にも生きものが生息することを知り、自然の中で生きる生物の営みやその環境について学び、身の回りの自然や環境にやさしい生活の実践について考えてもらう。

概要:開催趣旨、スケジュール説明の後、須磨海浜水族園吉田副園長の調査の心得を聞いてから、参加者待望の生きもの採集と採集したナマコ観察を実施。途中3回の地引網曳き体験等もあり、参加者は採集、観察に満足と同時に生物の生息環境と種類の違い等多くのことを学んだ。タッチプールでは親子が恐々とアメフラシやナマコに触れている姿が微笑ましかった。採集終了後同じく吉田副園長から海はつながっていることや、生息場所の特徴、生物多様性、アジュール舞子に小さな魚がたくさん居るのは健全な浜の証し、小さな種が食べる餌が豊富で、大きな魚が居ないのでこの場所は魚の揺り篭である。などの話を聞いた後、みんなで採集した生きものを海に戻しふりかえりを書いて終了した。

垂水区 
アジュール舞子海岸





ちょこエコクラブ親子ふれあい環境教室
エコにチャレンジ2010

ネイチャークラフイトとキャンドル作り
5月15日(土)

背景・目的:自然の物や廃品を使って、物を創造することを楽しむ。
概要:@紙芝居 Aオリエンテーション Bアイスブレーキング Cアクティビティー説明  Dアクティビティー E展示会 F紙芝居 Gふりかえり

@の紙芝居でまず、参加者に「今から工作を楽しもう!」という気持ちになってもらいました。
Aでどの様な工作をするか、どの様なスタッフで進めるか、を理解してもらいました。
Bでは、グループのメンバーの体と体が触れ合うゲームを行い、メンバーに仲良くなってもらいました。
 ・全員に新聞紙(2枚)の上に乗ってもらう
 ・次に1枚に載ってもらう
 ・半分に載ってもらう
 ・体と体が触れ合った仲間に自分を紹介する(名前と学年)
 ・上の人間は下の子のめんどうを良くみる様にうながす。
Cアクティビティーの詳細と注意する事を約束として説明
Dローソクを作りながら、ローソク台を作りました。
E展示スペースに布を敷き、作品を並べ、暗くしてローソクに希望者のみ点火しました。
F暗いまま、プロジェクターで紙芝居「かみなりさまの贈り物」を投影しました。
G振り返りシートでプログラムを振り返りました。
快晴にも関わらず、25名の参加者があり、カラフルなオリジナルローソクと世界に一つしかないクラフトを作りました。参加者の顔が皆、満足に満ちた顔をし、ふりかえりシートの字からも、満足感がうかがえました。

こべっこランド




神戸総合運動公園の
里山で春を探そう!親子ふれあい環境教室
4月17日(土)
10:00〜15:00

目的:地球上には多様な生物が生息する。その多様性は、生物が生息する環境を保全することによって保たれる。神戸市の市街地の近くにある「神戸総合運動公園」の自然にふれ、里山保全の大切さや、自然観察や探検を通して生物多様性への関心を深め、同時に自然環境の大切さに気づいてもらう。

概要:オリエンテーションの後グループ単位で他己紹介(親が子を子が親を紹介)。神戸総合運動公園長の総合運動公園の役割や生物多様性についてと、里山倶楽部緑台代表の里山保全活動の目的等についての話を聞いてから、班単位で総合運動公園の里山を里山倶楽部緑台スタッフの説明を聞き、クイズを解きながら観察。昼食後フィールドビンゴのカードを基にして里山の春探しを行ない、引き続き、落葉を台紙に貼ってマジックペンで書き加えるシルエット作りに挑戦し、みんなが素晴らしい発想でオリジナルの作品を作り、発表しあった。

観察でクイズを解いたり、説明を聞いたり、春探しをする中で、整備された明るい森と、整備されていない森と比較して、森の整備の大切さに気づくと同時に総合運動公園にもこんなに素敵な森があり、保全活動が行なわれていることに驚かされた。

須磨区 
神戸総合運動公園



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