「緑の豆」見て、さわって、食べて、これは畑で、いつ、どんな姿で収穫されるのでしょう? なぁ-んだ みんなのよーく知っているえだまめ! こんな姿にして おいておけば いつでもおいしく食べられるんだね。えだまめだけじゃないよ。 ほら! こんなにたくさん! お塩で、乾燥させて、燻製で、発酵させて、お砂糖で、お酢で、酒かすで・・・。昔の人は、いろんなくふうで、わたしたちがいつでも、おいしく食べられ知恵を、伝えてくれているんだ。 またおうちの人は買ってきた食材を、どんなくふうでお料理するまで、置いておくのかな?
発表タイム! さあ、つぎは、おやつ作り。今日の保存食をいっぱいつかって、世界にひとつの 手作りおやつ!
エコクッキングを こころがけ おいしいおやつを作ります。
まずは、ウォーミングアップで双眼鏡の使い方の練習をした後、出発。 山に入って早速、ソウシチョウに出会う。 残念ながらヤブの中をすばやい動きで飛び回っているので、見つけるのも難しいし、子供たちにとっては、双眼鏡で見るなんてまず不可能。 しかし、みんな静かに見ていると、むこうの方から近づいてきてくれて、肉眼でもそのカラフルな色合いが観察できた。 これも少人数の利点。 市が原までの道は遠いが、途中には布引の滝、見晴らし台、布引貯水池などの観光地もあり、小さな子供たちも飽きずに、(大幅に時間オーバーしましたが)楽しく歩くことができました。
注意: ソウシチョウって、すごくきれいな小鳥なんですが、実は日本の鳥じゃありません。 もともと観賞用に飼育されていたものが 逃げ出して広まったものです。 ですから、野鳥の会としては観察して楽しむことに多少抵抗もあるんですが、まあ、きれいな鳥やし、大目に見ましょうか。
一年を通して枯れることの無い六甲川!
住宅街であるにも関わらず、都市公園とは違う空気の流れる大土神社! 良い天気の中、魚とりに、ネイチャーゲーム、
参加者には日常生活には無い世界を味わってもらえたのではないでしょうか。
目的:子どもたちに、海辺に生きる「魚類」や「わずかな岩の隙間や護岸の表面などに生息している「生物」「海藻」などの観察、採集を通して、自然の中で生きる生ものの営みやその環境に付いて学び、その大切さを理解して生きものを大切にする心を育むとともに、身の回りの自然を大切にし、環境にやさしい生活の実践に結びつける。
内容:垂水区アジュール舞子海岸にすむ生きものや海藻類を採集し、どのような生きものや海藻が生息しているか調べる。また、人工海浜にも生きものが生息することを知り、自然の中で生きる生物の営みやその環境について学び、身の回りの自然や環境にやさしい生活の実践について考えてもらう。
概要:開催趣旨、スケジュール説明の後、須磨海浜水族園吉田副園長の調査の心得を聞いてから、参加者待望の生きもの採集と採集したナマコ観察を実施。途中3回の地引網曳き体験等もあり、参加者は採集、観察に満足と同時に生物の生息環境と種類の違い等多くのことを学んだ。タッチプールでは親子が恐々とアメフラシやナマコに触れている姿が微笑ましかった。採集終了後同じく吉田副園長から海はつながっていることや、生息場所の特徴、生物多様性、アジュール舞子に小さな魚がたくさん居るのは健全な浜の証し、小さな種が食べる餌が豊富で、大きな魚が居ないのでこの場所は魚の揺り篭である。などの話を聞いた後、みんなで採集した生きものを海に戻しふりかえりを書いて終了した。
背景・目的:自然の物や廃品を使って、物を創造することを楽しむ。 概要:@紙芝居 Aオリエンテーション Bアイスブレーキング Cアクティビティー説明 Dアクティビティー E展示会 F紙芝居 Gふりかえり
@の紙芝居でまず、参加者に「今から工作を楽しもう!」という気持ちになってもらいました。 Aでどの様な工作をするか、どの様なスタッフで進めるか、を理解してもらいました。 Bでは、グループのメンバーの体と体が触れ合うゲームを行い、メンバーに仲良くなってもらいました。 ・全員に新聞紙(2枚)の上に乗ってもらう ・次に1枚に載ってもらう ・半分に載ってもらう ・体と体が触れ合った仲間に自分を紹介する(名前と学年) ・上の人間は下の子のめんどうを良くみる様にうながす。 Cアクティビティーの詳細と注意する事を約束として説明 Dローソクを作りながら、ローソク台を作りました。 E展示スペースに布を敷き、作品を並べ、暗くしてローソクに希望者のみ点火しました。 F暗いまま、プロジェクターで紙芝居「かみなりさまの贈り物」を投影しました。 G振り返りシートでプログラムを振り返りました。 快晴にも関わらず、25名の参加者があり、カラフルなオリジナルローソクと世界に一つしかないクラフトを作りました。参加者の顔が皆、満足に満ちた顔をし、ふりかえりシートの字からも、満足感がうかがえました。
目的:地球上には多様な生物が生息する。その多様性は、生物が生息する環境を保全することによって保たれる。神戸市の市街地の近くにある「神戸総合運動公園」の自然にふれ、里山保全の大切さや、自然観察や探検を通して生物多様性への関心を深め、同時に自然環境の大切さに気づいてもらう。
概要:オリエンテーションの後グループ単位で他己紹介(親が子を子が親を紹介)。神戸総合運動公園長の総合運動公園の役割や生物多様性についてと、里山倶楽部緑台代表の里山保全活動の目的等についての話を聞いてから、班単位で総合運動公園の里山を里山倶楽部緑台スタッフの説明を聞き、クイズを解きながら観察。昼食後フィールドビンゴのカードを基にして里山の春探しを行ない、引き続き、落葉を台紙に貼ってマジックペンで書き加えるシルエット作りに挑戦し、みんなが素晴らしい発想でオリジナルの作品を作り、発表しあった。
観察でクイズを解いたり、説明を聞いたり、春探しをする中で、整備された明るい森と、整備されていない森と比較して、森の整備の大切さに気づくと同時に総合運動公園にもこんなに素敵な森があり、保全活動が行なわれていることに驚かされた。
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