背景・目的:参加者にも新聞折り込みのチラシを持参してもらいました。先ず、スーパーなど食品関係のチラシでは輸入品の原産国をみて地図上で位置を確認したり、輸送のためのエネルギーを推測し、地産地消の大切さを確認しました。その他のチラシでは必要な部分を手でちぎって台紙に糊で貼り付けてそれぞれのアート作品を作成してもらいました。
主催者コメント:電気に関する 環境学習教室は よく体験するが 子どもの好きなペットで環境について 考えられたのはよかった。
食品チラシから輸入食品を探して、糊つき付箋に書いて世界地図の各輸出国に貼り付けました。世界地図が埋め尽くされて見えなくなるほどで、日本が輸入大国であると実感できました。国産・兵庫産・神戸産の食べ物を紹介、食料自給率についてお話ししました。最後はいろいろなチラシでモザイクアートを制作しました。指導員の先生たちは、とても積極的に参加してくださいました。小麦粉・卵・牛乳アレルギーの子どもさんがいるので、児童館のおやつには気を使っておられるそうです。
主催者コメント:現御蔵の子ども達は、勉強となるとはなから見向きもしないが、ゲーム・遊びという手法で環境問題に興味を持たせて取り組ませてもらえた。
スタッフ評価点・反省点: ・たいへんよくしつけられて、最後まで聞こうとしていた。 ・さらに 自分だったら、どうしたいのか深く考えさせたい。 ・設問・時間配分スムーズに進行できた
1.背景・目的 おいしい食べ物であふれる日本。世界中から食べ物を輸入する日本。日本ほど豊かで便利な食生活をしている国はないでしょう。しかし、この食生活は地球環境に大きなダメージを与えています。フードマイレージをキーワードに輸送で出る地球環境へのダメージを少なくするための食生活を考え地産地消・旬の大切さを知る。 2、主催者コメント 「フードマイレージ」子ども達には難しいかなと思っていましたが大変わかりやすく子ども達も容易に理解できたように思う。自由な発想でおやつ作りに取り組ませてくれた。
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